筋ジス少年の登山・ロボットスーツHALと共に
今日の“とくダネ!”で 最先端ロボットを取り上げていました。
鉄腕アトムの世界が現実のものとなるのも そう遠いことではなくなりましたね~。福祉機器としては、ねえさんも注目しています。
AIBOが、介助犬に成長する日も近いのかな…と勝手に想像・笑 介助という目的において 犬型である必要は無いといわれそうですが…(^^ゞエヘヘ
ロボットスーツHAL…ニュースでご記憶の方も多いと思います。体に装着することでパワーアシストされ、通常なら持ち上がらないものも楽に持ち上がる。介助・介護の現場ではかなり注目を浴びるロボットです。
このHALを用いて、アルプス登山を目指すプロジェクトが発足しているそうです。アルピニスト野口健さんが隊長を勤める隊メンバーには筋ジストロフィーの少年と頚椎損傷の男性がいます。HALを装着した隊メンバーが2人を背負って登山しようという凄いプロジェクト。
隊は既に現地入りしていて最終調整に入っている模様。ぜひぜひ、成功を遂げて欲しいと思います。
\(゜0\)(/0゜)/頑張れ~~!!
凄いですよね~~HAL!このプロジェクトだってHAL無しでは考えられないでしょうし。文明の発展は自然破壊をもたらしたり、人間を体たらくにさせたりしてしまうことも少なくないですが、こうして大きな喜びももたらしてくれる事も多いよね。今後の開発に期待したい(^_-)-☆
追加話。。。
とくダネの同じコーナーの中で、二足歩行車椅子ロボットも取り上げられていました。…確かに階段も段差も乗り越えてしまう技術は素晴らしい。それこそ、ハイキングや軽い登山も出来ちゃうかな…って思いました。でも、ねえさんはどこか違和感を感じてしまう。車椅子以外での利用価値は未知数だと思うので、開発は続けて欲しいとは思うけど…車椅子としてはどうなの?って思ってしまう。人が乗って動いている映像を見たけど、その特性から振動が大きく、搭乗者の体は前後左右に振られていました。多分、上体の安定した方でなければ乗れないでしょう。
車椅子としての是非はともかく、急務なのはバリアフリー化だと感じます。階段や段差に困っているのは車椅子の方だけではないですから…。
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かりんとう さま
はじめまして。コメントありがとうございます。
まだまだ、日本は色んな意味でのバリアフリー化は
進んでませんね。
課題は多いですが、少しづつ歩を進めねばいけませんね!
投稿: Yurika | 2006年8月 4日 (金) 21時53分
uvas さま
少年よ、大志を抱け!のお手本だよねん。
バリアフリー化って 意外にも都会では進んでないと
感じるの…。
銀座なんって、古い建物が多いでしょ。
ハートビル法(バリアフリー化に関する建築基準法)は
適用されないんだろうな…。
個人では、どうなんだろう…???
投稿: Yurika | 2006年8月 4日 (金) 21時45分
はじめまして。mixiからきました。
物の開発も確かに大切ですが、同じように
環境や心のバリアフリーも大事ですよね。
視覚障害の娘と一緒に歩くと、いたるところで
バリアフリー以前の、マナーの問題を感じます。
でも、嘆くだけではいけないですね。
小さくても出来ることを、やっていこうと思います。
投稿: かりんとう | 2006年8月 4日 (金) 19時35分
アルプス登山を目指すプロジェクト、これ、すごいですね。
類まれなる勇気とチャレンジ精神が、たくさんの人の心を動かしたんですねぇ。感動。
是非、無事に下山してきて欲しいですね。
バリアフリーについては、可及的速やかに改善していかないと!
でもこれって、政府や自治体がやってくれるのを待つしかないんでしょうかねぇ。
個人で起こせるアクションってあるのかなぁ。
投稿: uvas | 2006年8月 4日 (金) 18時37分